水道直結型ウォーターサーバーの買い切りはお得?後悔しない選び方とコスト徹底比較
「毎月のレンタル料を払い続けるのはもったいない」「水の注文やボトルの交換が面倒……」そんな悩みをお持ちではありませんか?
最近、賢い選択として注目を集めているのが、水道直結型ウォーターサーバーの「買い切り(本体購入)」プランです。
一度購入してしまえば、月々のレンタル代は0円。お料理やお風呂上がりの水分補給に、美味しいお水を好きなだけ使える贅沢な生活が手に入ります。しかし、「工事は大変じゃない?」「メンテナンスはどうするの?」といった不安もありますよね。
この記事では、水道直結・買い切りタイプのメリット・デメリットを、賃貸・持ち家どちらの視点からも徹底解説します。あなたのライフスタイルに本当に合っているのか、導入前に知っておくべき情報をすべてまとめました。
なぜ今「水道直結型」の「買い切り」が選ばれるのか?
これまでのウォーターサーバーといえば、重いボトルを宅配してもらう「ボトル交換型」が主流でした。しかし、利便性とコストパフォーマンスを追求する人の間で、水道直結型への乗り換えが急増しています。
1. 月額レンタル料という「固定費」からの解放
最大の魅力は、なんといっても月々のレンタル料金がかからないことです。多くのメーカーでは月額3,000円〜5,000円程度のレンタル料が発生しますが、買い切りの場合はこれがゼロになります。数年単位で見れば、数十万円単位の節約になることも珍しくありません。
2. 水のボトル注文・受取・保管の手間がゼロ
水道管から直接お水を引くため、ボトルがなくなる心配がありません。
「あと1本しかない!急いで注文しなきゃ」という焦り
不在時に再配達を依頼する手間
空ボトルのゴミ出し
これらすべてから解放されるのは、想像以上に大きなストレスフリーに繋がります。
3. お料理にも気兼ねなく「使い放題」
ボトル型だと「お水がもったいないから、お米を研ぐのは水道水でいいか……」と妥協しがちです。しかし水道直結型なら、浄水された美味しいお水が実質使い放題。お味噌汁、煮物、さらには野菜を洗うときまで、贅沢に使うことができます。
買い切りモデルの初期費用と回収期間の目安
「買い切りはお得」と言われますが、実際にどれくらいで元が取れるのでしょうか?具体的なシミュレーションを見てみましょう。
初期費用の内訳
買い切りプランの場合、一般的に以下のコストがかかります。
サーバー本体代金:5万円〜15万円程度(機能により差があります)
設置工事費用:1万円〜2万円程度
専用分岐水栓代:数千円〜
損益分岐点はどこ?
例えば、月額4,000円のレンタルモデルと比較してみましょう。本体代金が12万円の場合、**約30ヶ月(2年半)**で支払った金額が並びます。
3年目以降は、かかる費用が「フィルター交換代(年1〜2回)」と「電気代」のみになるため、長く使えば使うほど、レンタルよりも圧倒的に家計に優しくなります。
水道直結型の工事は難しい?賃貸でも大丈夫?
「水道直結」と聞くと、大がかりなリフォームのような工事を想像される方が多いですが、実は非常にシンプルです。
工事の内容
キッチンや洗面所の水道にある「止水栓」の部分に、専用の分岐金具を取り付けるだけです。壁に穴を開けるようなことは基本的にありません。細いチューブ(直径6mm程度)をサーバーまで這わせるだけなので、見た目もスッキリします。
賃貸物件での設置について
結論から言うと、賃貸マンションでも設置可能です。
退去時には分岐金具を外して元の状態に戻す(原状回復)だけなので、大家さんに特別な許可を得る必要がないケースがほとんどです。ただし、特殊な蛇口の形状をしている場合は取り付けができないこともあるため、事前に蛇口の型番をチェックしておくのが安心です。
買い切り(購入)とレンタル、どっちがあなたに向いている?
メリットが多い買い切りですが、すべての人に最適というわけではありません。以下のチェックリストを参考にしてください。
買い切り(購入)が向いている人
同じ場所に3年以上住む予定がある
月々の固定費(サブスク)を極力減らしたい
お水を毎日たくさん飲む(料理にも使いたい)
自分でフィルター交換などの管理をするのが苦ではない
所有することに価値を感じる
レンタルが向いている人
1〜2年で引っ越す可能性がある
初期費用を安く抑えたい
常に最新機種に乗り換えたい
故障時の修理サポートなどをすべて任せたい
後悔しないための比較ポイントと注意点
水道直結・買い切り型のサーバーを選ぶ際に、必ず確認すべき3つのポイントがあります。
1. 浄水性能(フィルターの質)
「安物買いの銭失い」にならないよう、フィルターの除去対象物質をしっかり確認しましょう。JIS規格で定められた項目をどれだけ除去できるかが重要です。特に「RO膜(逆浸透膜)」を採用しているモデルは、ウイルスや放射性物質まで除去できるため、より安全性を求める方に適しています。
2. メンテナンスのしやすさ
買い切りの場合、自分でメンテナンスを行う必要があります。
フィルター交換はワンタッチでできるか?
注ぎ口などの清掃は簡単か?
交換用フィルターの購入ルートは安定しているか?
これらを確認しておかないと、数年後に「替えのフィルターが売っていない」というトラブルになりかねません。
3. 保証期間とアフターサービス
万が一、水漏れや故障が発生した際の対応を確認しておきましょう。買い切りでも、1〜3程度のメーカー保証がついているものが望ましいです。また、出張修理サービスがあるかどうかも重要な判断材料になります。
資産としてのウォーターサーバーという考え方
これからの時代、お水を買うのではなく「自宅で生成する」という発想は、究極のエコであり、家計の防衛策でもあります。
水道直結型のサーバーを買い切るということは、**「自宅に専用の浄水プラントを所有する」**ことと同じです。一度設置してしまえば、災害時(断水時以外)でも水道さえ通っていれば、備蓄水を気にすることなく安全なお水が確保できます。
また、プラスチックゴミ(ペットボトル)を出さないため、環境への意識が高い方にとっても非常に満足度の高い選択となります。
よくある質問(Q&A)
Q. 水道から離れた場所にも置けますか?
A. はい、可能です。専用のチューブを数メートルから十数メートル伸ばすことができるため、リビングやカウンター越しに設置することもできます。モールなどを使って配線を隠せば、インテリアを損なうこともありません。
Q. 水道代が高くなりませんか?
A. 実は、水道代への影響は微々たるものです。2Lペットボトル1本分の水道代は、日本では約0.2円〜0.3円程度。1ヶ月に200L使ったとしても、数十円の増加で済みます。ボトル代に比べれば誤差の範囲と言えるでしょう。
Q. 買い切りモデルはどこで買えますか?
A. 大手ECサイトや、水道直結サーバー専門のメーカー直販サイトで購入可能です。会社によって「工事費込み」なのか「本体のみ」なのかが異なるため、トータルコストで比較することをおすすめします。
まとめ:水道直結の買い切りは「最強の時短・節約家電」
水道直結型ウォーターサーバーの買い切りモデルは、初期投資こそ必要ですが、その後の圧倒的なコストパフォーマンスと利便性は他の追随を許しません。
月額費用を抑えたい
お水の受取や交換から解放されたい
料理においしいお水をたっぷり使いたい
これらに当てはまるなら、買い切りモデルを検討する価値は十分にあります。あなたの暮らしにピッタリの一台を見つけて、蛇口をひねるのと同じ感覚で、冷たくて美味しいお水がある生活を始めてみませんか?
まずは、ご自宅のキッチンの蛇口タイプを確認し、設置スペースを測るところからスタートしてみましょう!