キャンプの洗い場問題を解決!100均ジャグとバケツで作る「移動式手洗い場」の作り方
「キャンプ中、ちょっと手を洗いたいだけなのに、わざわざ遠い炊事場まで歩くのが面倒……」
「子供の口の周りがベタベタ!でも、今すぐ洗える場所が手元にない!」
キャンプを楽しんでいる最中、こんなプチストレスを感じたことはありませんか?特にファミリーキャンプやグループBBQでは、**「手元ですぐに水が使える環境」**があるかどうかで、快適さが劇的に変わります。
そこでおすすめなのが、ダイソーやセリアなどの**100均グッズだけで作れる「移動式手洗い場(簡易シンク)」**です。
高価なキャンプ専用キッチンシステムを買わなくても、わずか数百円の投資とアイデア次第で、自分のサイト内に驚くほど便利な手洗い場を設置できます。この記事では、100均アイテムをフル活用した「移動式手洗い場」の作り方と、キャンプ場での運用ルールを詳しく解説します。
1. なぜ「自分専用の手洗い場」が必要なの?
キャンプ場の炊事場(水場)は共有スペースです。ちょっとした手洗いや、汚れたカトラリーをサッと流したい時に、いちいち靴を履き替えて移動するのは意外と重労働。
自分専用の「移動式手洗い場」をサイト内に設置するメリットは3つあります。
タイムロスの解消:調理中や食事中に席を立つ回数が激減し、ゆっくり過ごせる。
子供の衛生管理:遊び盛りの子供が、泥汚れや食べこぼしを自分ですぐに洗える。
混雑回避:朝の洗顔や歯磨きなど、炊事場が混み合う時間帯でもマイペースに準備ができる。
2. 準備するもの:オール100均!「手洗いセット」の三種の神器
すべて100均(110円〜550円商品)で揃います。これだけで立派なシステムが完成します。
給水用:コック付きウォータージャグ
ダイソーの300円〜500円商品が狙い目です。レバーを倒すと水が出続ける「固定機能付き」のものを選ぶと、両手を使って手が洗えるので非常に便利です。
排水用:フタ付きバケツまたはスクエア収納ケース
ジャグから落ちる水を受け止める「シンク」の役割をします。容量はジャグと同じか、それ以上のものを選びましょう。
土台用:木製ラックまたは折りたたみ踏み台
ジャグに高さを出すために使用します。バケツの上に直接ジャグを置けるような「水切りカゴ」を組み合わせるのも賢いアイデアです。
3. 【実践】100均ジャグで作る「移動式手洗い場」の設置手順
作り方はとてもシンプルですが、使い勝手を左右するポイントがあります。
ステップ1:高低差を作る
まず、土台となるラックを設置します。地面に直接バケツを置くと、跳ね返りの水で足元が汚れるため、少し高さのある台の上にジャグを載せるのがコツです。
ステップ2:排水の「受け」をセットする
ジャグの蛇口の真下にバケツを配置します。この時、バケツの中に100均の「水切りネット」や「ザル」をセットしておくと、手洗い時に出たゴミや食べカスをキャッチでき、後片付けが楽になります。
ステップ3:周辺を整える
ジャグの横に、100均の「S字フック」を使ってタオルや、セリアなどで売られている「固形石鹸ネット」を吊るせば、完璧な手洗い場の完成です。
4. キャンプ場のマナーを守るための「排水ルール」
自作の手洗い場を作る上で、最も大切なのが**「排水の処理」**です。これを怠ると、周囲に迷惑をかけるだけでなく、キャンプ場のペナルティ対象になる可能性もあります。
垂れ流しは厳禁:
「水だから地面に流してもいいだろう」はNGです。地面がぬかるみ、次の利用者が不快な思いをします。必ずバケツで受け止めましょう。
洗剤の使用に注意:
環境に配慮し、合成洗剤の使用は避けましょう。どうしても必要な場合は、ヤシの実洗剤などの植物性・生分解性の高いものを選び、基本は「水洗い」にとどめるのがマナーです。
最後は炊事場へ:
バケツに溜まった排水は、放置せずにキャンプ場指定の炊事場(シンク)へ流しに行きましょう。
5. まとめ:100均パワーでキャンプをよりスマートに
100均のウォータージャグとバケツで作る「移動式手洗い場」は、一度体験すると手放せなくなるほど快適です。
低コストで始められるので、まずは次のキャンプに向けてダイソーやセリアをチェックしてみてください。「どこでも水が使える」という安心感が、あなたのキャンプライフをさらに豊かに、そして清潔にアップグレードしてくれますよ!